Ethernetカメラシステムの 接続・同期機器

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Ethernetカメラシステムの
接続・同期機器

Ethernetカメラシステムの接続や同期、電源供給を行うために必要となる機材やケーブルを紹介します。PrimeXシリーズ、SlimX 13カメラに対応しています。

Ethernetカメラシステム接続図

Ethernetカメラシステムは100台以上のカメラをつなげることができ、LANケーブルは最大100mの長さに対応しています。
PrimeXシリーズカメラ、SlimX13カメラであれば、異なる種類のものを組み合わせることが可能です。
社内LANやリアルタイムストリーミングを同時に行う場合は別でLANを接続する必要があります。

Ethernetカメラシステムは100台以上のカメラをつなげることができ、LANケーブルは最大100mの長さに対応しています。
PrimeXシリーズカメラ、SlimX13カメラであれば、異なる種類のものを組み合わせることが可能です。
社内LANやリアルタイムストリーミングを同時に行う場合は別でLANを接続する必要があります。

PoE給電対応スイッチ

PoE給電対応スイッチはEhternetカメラ用のギガビット PoE/PoE+ スイッチです。各カメラへの安定した電力供給やカメラ間の同期、カメラで取得したデータの転送といった役割を果たします。カメラ台数が多く最大供給電力やポート数を上回る場合、複数台の給電対応スイッチ同士をLANケーブルで繋ぐことでカメラ台数を増やすことができます。ただしカメラ台数が24台以上となる場合、アップリンクスイッチが必要となります。

PoE給電対応スイッチ(24ポート)

PoE給電対応スイッチ(8ポート)

※PrimeX13/13Wの消費電力は15.4W、PrimeX41/22の消費電力は30.0W

アップリンクスイッチ

カメラの台数が24台以上になる場合は、送信するデータ量が膨大になるため、10ギガビットのアップリンクスイッチを使用し、Cat7のLANケーブルでホストPCに接続します。このとき、全てのLANケーブルだけでなくPC側のネットワークカードも10ギガビットに対応している必要があります。

10ギガビットアップリンクスイッチ

高速スイッチングファブリックを備えた10ギガビットアップリンクスイッチ。PCおよび全てのPoE給電対応スイッチとLANケーブルで接続させます。

ネットワークカード

干渉や混雑を避けるために、カメラのネットワークはオフィスや他のローカルエリアネットワークから独立している必要があります。キャプチャーに使用するコンピュータが既存のネットワークに接続されている場合は、2番目のイーサネットポートまたはアドオンネットワークカードを使用してカメラネットワークに接続できます。

ネットワークカード(1ギガビット)

キャプチャーデータをリアルタイムで別ソフトにストリーミングする場合は必須となります。

ネットワークカード(10ギガビット)

10ギガビットアップリンクスイッチを使用する場合は必須となります。

同期機器

eSync2

eSync2は、外部機器へ同期信号の送受信やSMPTEタイムコードを利用して正確なタイミングの取得を可能にします。

Spiceビデオトリガーリモコン

OptiTrackソフトウェアのRec/Stop信号をビデオカメラに送るデバイス。ビデオカメラとの接続はマルチマイクロUSB端子。

ケーブル

Ethernetタイプは全ての機器をLANケーブルで接続します。

LANケーブル CAT6

設置エリアやカメラシステムに合った長さのケーブルをご提案できます。(0.5m~100m)

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