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NatNet SDK 4.0
ネットワークを介してトラッキングデータをストリーミングするクライアント/サーバー型環境用SDK。ソースコード付きサンプルクライアントが同梱されます。詳しくはこちら。
このバージョンのNatNet SDKでは、以前のリリースにいくつかの改善と修正が加えられています。これは、Motiveのすべてのバージョンでスムーズに動作することを目的としています。 注: 4.0のアップデートでは、ビットストリーム構文が変更され、最大32枚のフォースプレートを一度にストリームできるようになりました。これに伴い、ストリーミングデータの取得において直接データ解析する手法を用いるプログラムには更新が必要になります。
このバージョンのNatNet SDKでは、以前のリリースにいくつかの改善と修正が加えられています。これは、Motiveのすべてのバージョンでスムーズに動作することを目的としています。 注: 4.0のアップデートでは、ビットストリーム構文が変更され、最大32枚のフォースプレートを一度にストリームできるようになりました。これに伴い、ストリーミングデータの取得において直接データ解析する手法を用いるプログラムには更新が必要になります。

- ファイルフォーマット:ZIP(Windows)、TAR(Linux)
- 一部の機能には Motive3.0.0 Beta1 以降が必要です
Changelog
NatNet SDK 4.0 2021年8月3日
- ユニキャストデータサブスクリプション – ユーザーはUnicastストリーミングを行うクライアントに、受信するトラッキングデータを設定できるようになりました。たとえば、各クライアントは特定の剛体をサブスクライブすることで、そのトラッキングデータのみをユニキャストで受信できるようになりました。クライアントごとにストリーミングパケットをより軽く、より速くします。これにより、大規模なVRインストールと小規模なシステムの遅延時間が短縮されます。(Motive 2.2以降でサポートされています。)
- Rigid Body Forward Prediction – 設定した時間内で、剛体の位置/方向を予測します。
- ビットストリームバージョンの構成について – ビットストリームのバージョンは、異なるバージョンのNatNetを実行している複数のクライアントで動作するように構成できるようになりました。
- カメラの位置 – NatNetデータのヘッダ情報にカメラ位置情報データを追加しました。
- NatNetをより理解しやすくするために、サンプルプロジェクトの総数を減らしました。また、残りの各サンプルを改修しました。
- ストリーミングできるフォースプレートの最大数を32に増やしました。
- VisualStudio 2019(v142)を使用するようにメインのNatNetソリューションファイルを更新しました。
- NatNetがMotiveのフレームレートを取得/設定する機能を追加しました。
- ベクトルタイプを持つプロパティ(色など)をリモートで取得および設定するためのサポートが追加されました。
- 誤った設定でMotiveがクライアントに接続しようとしたときに、エラーメッセージが出るようになり、接続の信頼性が向上しました。
- 自動接続ポートを1513に固定することで、自動接続したいアプリケーションについてファイアウォールまたはアンチウイルスに対する例外ができるようにしました。
- キープアライブメッセージの間隔を10秒に延長することにより、大規模システムのネットワークトラフィックを削減しました。
- WinFormsアプリケーション
- WinFormsTestAppを変更して、トラッキングフレームよりもフォースプレートフレームが多い場合に、各フレームでMotiveと同じようにフォースプレートの値を表示するようにしました。
- このプロジェクトの名前を「WinFormsSample」に更新しました。
- アセットの有効化/無効化ボタンの問題を修正しました。
- SampleClientとSample3DClientとSampleClientML
- SampleClient3Dの配色を改修して、よりMotiveと一致をするようにしました。
- SampleClient内のいくつかの関連性がなくなったラベル付きマーカータグを非表示にしました。
- カメラデバイスを含めるためにSampleClinetMLを更新しました。
- Pythonおよびパケットクライアント
- 変数の追加 – PythonClientとPacketClientにフォースプレート、DAQデバイス、カメラ用の変数を追加しました。
- Data Typesにオブジェクトを追加 – よりオブジェクト指向のコーディングモデルに従うようにPythonClientを書き直しました。
- PythonClientをPEP8コーディング標準に準拠するようにしました。
- PythonClientをデフォルトのVisualStudioプロジェクトファイルに追加しました。
- PythonClientとPacketClientのユーザーコマンドがより便利になるように更新されました。
- PythonClientとPacketClientのビットストリーム構文バージョンを指定する機能を追加しました。
- データの信頼性、スレッドセーフ、コーディング規約に関するPythonClientの他のさまざまな問題を修正しました。
- PythonClientがユニキャスト接続で切断される問題を修正しました。
- PacketClientにおいて、スケルトンデータの正しいバイト数を読み取れていなかった問題を修正しました。
- SampleClientMLにコマンドライン引数を指定する機能が追加されました。
- eSyncが準備完了状態になったときにリモートレコードトリガーが機能しない問題を修正しました。
- ストリーミングIDがマイナス値となる事がある問題を修正しました。
- PacketClientがユニキャストで動作できるようになるためのいくつかの小さな問題を修正しました。
- ユニキャスト/マルチキャストを切り替える際、「unknown message」ハンドラのコールバックが失われる問題を修正しました。
Camera SDK 2.3.4
フルカメラコントロール、2Dオブジェクトデータ、カメラ同期、6自由度のベクタートラッキングを含む無料のカメラSDKです。サンプルアプリケーションがSDKインストーラの一部にパッケージングされています。詳しくはこちら。

- ファイルサイズ:495MB
- ファイルフォーマット:EXE
- APIバイナリはMotive 2.3.4に対応
- シリアルナンバーM99450以上のPrimeX 41カメラおよびPrimeX 22カメラは、Motive 3.0.3+で起動する必要があります。
- シリアル 446597〜446999、および 477234 以上のSlim 3Uカメラは、Motive 2.3.3 以上で起動する必要があります。
- シリアル 512030 以上のFlex 3カメラは、Motive 2.3.3 以上で起動する必要があります。
- シリアル M23713以上のPrime 41カメラは、Motive 1.9.0以上を必要とします。
- Prime 13/13Wカメラは、Camera SDK 1.6.0またはそれ以上を必要とします。
- プライムシリーズカメラは、Camera SDK 1.2.0 Finalまたはそれ以上を必要とします。
- Flex 13カメラは、Camera SDK 1.1.3またはそれ以上を必要とします。
- eSyncデバイスは、Camera SDK 1.1.2またはそれ以上を必要とします。
- eSync2デバイスは、Camera SDK 1.7.4またはそれ以上を必要とします。
- V120:Duo/Trioカメラは、Camera SDK 1.1.2またはそれ以上を必要とします。
- シリアルM001694以上のS250eカメラは、Camera SDK 1.1.1またはそれ以上を必要とします。
- シリアル M17888以上のPrime 17Wカメラは、Motive 1.9.0またはそれ以上を必要とします。
Changelog
Camera SDK 2.3.4 2023年3月28日
- Motive2.3.4とAPIとの互換性を保つためにリリースされました。
- シリアルナンバーM99450以上のPrimeX 41カメラおよびPrimeX 22カメラに対応しました。
Active Batch Programmer 1.5.0
アクティブタグ、アクティブパック、アクティブHMDクリップなど、OptiTrack Activeハードウェアをプログラミングするためのユーティリティです。
- ファイルサイズ: 26.2MB
- ファイルフォーマット:ZIP,EXE
- 対応OS:Windows 64bit
Changelog
Active Batch Programmer 1.5.0 2022年7月27日
- OptiTrack Active テクノロジーのプログラミング ユーティリティの初期リリースになります。
モーションキャプチャ実機デモ
ご検討中のカメラシステムのキャプチャ精度や範囲を、弊社スタジオにて無償でご確認いただけます。
また、最新のソフトウェアMotive3.0のデモも承っています。
また、最新のソフトウェアMotive3.0のデモも承っています。

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