【東京ゲームショウ2023】OptiTrackおよび展示システムのご紹介

東京ゲームショウ2023 株式会社スパイス展示システム

東京ゲームショウ2023にて、株式会社スパイスはOptiTrackのデモンストレーションを行いました。多くのゲーム作品でモーションアクターを務めていただいている株式会社活劇座様のご協力の元、4人同時の激しいアクションや中国武術、軟体芸コントーションなどをやっていただきました。

ギャラリー

展示システム

5.4m×4.5mのエリアで、アクター4名が激しいアクション動作を行ってもスケルトンが壊れることなくトラッキングできるカメラシステムを構築しました。

人や道具の動きをトラッキングします。OptiTrackは設置範囲やキャプチャ人数に合わせて使用するカメラの種類、台数を選択します。

カメラ

PrimeX13・・・18台

解像度130万画素でFPS240Hz、コンパクトかつハイスペックなモデルです。

PrimeX13W・・・8台

PrimeX13を広角にしたモデルで、狭い範囲をキャプチャする際に有効です。

ソフトウェア

Motive:Body3.X Unlimited

4人以上のスケルトンを同時収録が可能なソフトウェアです。

その他

PoEハブ、キャリブレーションツール、スーツ、マーカー、ケーブル等

指はセンサが内蔵されたグローブを使用することで、指が隠れるような動作でもキレイにキャプチャできます。

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MoCap Pro Fidelity gloves

StrechSenseで得たフィンガーのスケルトンデータは、OptiTrackの基幹ソフトウェアにて、OptiTrackで得た全身のスケルトンデータと統合し、表示・出力することができます。

参考合計金額

22,000,000円

OptiTrackとは

人や物の動きを1mm以下の精度で読み取る、光学式のモーションキャプチャシステムです。ゲーム等のCGアニメーション付けを効率良くハイクオリティに行うことができます。

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OptiTrackの特長

壊れないスケルトン

アクターの骨格の動きを正確に定義するため、マーカーが隠れるような厳しい条件でも壊れずにトラッキングし続けることができます。

グローブで繊細な指の動きをキャプチャ

フィンガーキャプチャグローブを使うことで、細かい指の動きもデータ化することが可能です。

グローブで繊細な指の動きをキャプチャ

フィンガーキャプチャグローブを使うことで、細かい指の動きもデータ化することが可能です。

簡単にできるセットアップ

スケルトンや剛体の作成はワンクリック、キャリブレーションは数十秒~数分で完了するため、準備からキャプチャまで簡単かつスピーディに行うことができます。

1. 精度を保ち続けるキャリブレーション

バックグラウンドで常にキャリブレーションし続けます。

2. 幅広いプラグイン

UnityやUnreal Engineなど数多くのプラグインを用意しています。

3. 優れたコストパフォーマンス

コストを抑えることでより多くのお客様にご利用いただいています。

事例紹介

©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2023 FromSoftware, Inc.

株式会社フロム・ソフトウェア様の人気タイトル『エルデンリング』の他、『DARK SOULS』シリーズや『SEKIRO』のモーションは、OptiTrackが使用されています。

その他ゲーム業界事例

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Electronic Arts / Dice CD / Projekt Red / Warner Bros Games / Microsoft Game Studios / Monolith Productions / Eidos /
 Halon Entertainment / Remedy Entertainment / America’s Army / GameOn

ゲーム業界以外の事例

株式会社スパイス

OptiTrackを中心にモーションキャプチャシステムの販売を15年以上行っています。リモートミーティングの他、赤坂にある弊社スタジオにて個別に実機デモを行うことも可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

株式会社活劇座

モーションアクト総合コンサルサービスを行っています。今回のTOKYOゲームショウ2023にてアクションやコントーションのアクターを務めていただきました。