洗足学園音楽大学・大学院准教授音楽・音響デザインコース森 威功氏 MUSIC DESIGN SYMPHONIC ORCHESTRA & ELECTRO CARNIVAL 2020 生のストリングス演奏をバックに3Dキャラクターをアイドルに見立てたステージを制作しました。キャラクターの振りをOptiTrackで収録し、細かい立ち位置の修正、アイドルの足元の照明演出に加え、キャプチャー元のダンサーの動きをソフトウェア上で拡張しています。透過スクリーン付近にステージ照明の演出を加えてキャラクターの存在感にリアリティーを与えました。https://www.youtube.com/watch?v=FVAiBBTP5Z8& ~キャプチャ環境紹介~ 洗足学園音楽大学様のスタジオにはFlex13が16台設置されています。同時に2人の収録ができ、広く開放的なスタジオでは鏡を見ながらの収録も可能です。トラスに設置していることで、ケーブリングもすっきりし、カメラの配置替えなど柔軟に対応が可能です。 Motiveソフトウェアではキャプチャーしたデータの活用方法として2つの方法があります。①光学データをオフラインで編集し出力する方法(fbx, c3d, bvh, csvなど)②Motiveから別のソフトウェアにリアルタイムにストリーミングする方法今回洗足学園音楽大学様では光学データをオフラインで編集した後に別のソフトウェア(Unity)で読み込み、そのデータをキャラクタに渡すことで作品を作り上げたそうです。 使用システム OptiTrack Flex13 / 16台 使用ソフトウェア Motive Body・Unity 洗足学園音楽大学HPhttps://www.senzoku.ac.jp/music/ お問い合わせ 1mm以下の精度で人や物の3次元位置姿勢をトラッキングする光学式モーションキャプチャーシステムです。 >OptiTrack製品情報 お問い合わせ >事例一覧