2025年12月2日にOptiTrackの期間ソフトウェアMotiveの3.4.0 Finalバージョンがリリースされました。これはBeta版からのファイナル版となります。
さらにCameraSDK 3.4.0 やOpenXR Plugin 1.2.0もリリースされましたので紹介いたします。
Motive 3.4.0 Final
Motive 3.4で追加された主要な機能は、Range of Motion(ROM)機能となります。
これは、一般的なスケルトン定義に加えアクターの動作データを収集することで、より適切な関節の位置を特定するための技術となっております。これにより業界トップクラスのソルバーがさらに改善され、より優れたキャプチャ結果をもたらすことが期待されます。
1. ROM(Range of Motion)機能で骨格のさらなるキャリブレーションが可能になりました
従来のスケルトンに対してボーンをより適切に設定することができます。アクターにRoM運動にもとづいた様々な動作をしてもらうことによって、実際のアクターとMotiveの動きの細かな差異を最大限に減らすことができるようになりました。
2. Motive TrackerライセンスでTrainしない通常のマーカーセットが使えるようになりました。
Motive 3.0.3以前に利用できていた機能の差し戻しになります。編集中にマーカーセットを作成し、ラベリングすることができます。
3. スケルトンマーカーの表示に新しい緑色のマーカーのビジュアルと関節の軸線が追加されました。
4.Motiveレコーディング時に音声収録をすると音が二重に聞こえるなどの不具合が解消されました。
CameraSDK 3.4.0 & NatnetSDK 4.4.0
Motive 3.4.0のリリースに合わせて、対応するCameraSDK 3.4.0 および NatnetSDK 4.4.0もリリースされました。
特に、CameraSDKでは現バージョンよりNatnetSDKと同じくUbuntu、FedoraなどのLinuxディストリビューションにも対応するようになりました。
OpenXR Plugin 1.2.0
OpenXR対応のOptiTrackシステム用Pluginがリリースされました。
従来のOpenVR Pluginに加え、OpenXR対応機器へのOptiTrackシステムからのRigidBodyデータをプロジェクトにマージさせるOpenXR Pluginがリリースされました。
SteamVR用のサンプルプログラムも同梱しております。
OpenXR用機器としてVIVE XR Elite, VIVE Focus 3, Quest 3S, Quest 3, Quest 2, Pimax Crystal Lightに対応します。




