OptiTrackモーションキャプチャシステムの基幹ソフトウェアです。
カメラの調整からキャリブレーション、収録、リアルタイムストリーミング、
マーカー修正など一連のフローをこのソフトウェア上で行います。
Motiveは0.2㎜以下の高精度で3次元位置姿勢のトラッキングをすることができます。また1つのシステムで同時に多人数・他剛体でもリアルタイムに遅延なくキャプチャすることができます。
+/-0.2mm※1
9ms以下
+/-0.1度※2
スケルトンや剛体の作成はワンクリックで行うことができます。キャリブレーションは数十秒~数分で完了し、自動マスキング機能等もついているため、準備からキャプチャまで簡単かつスピーディに行うことができます。
Motive:Bodyは、科学的および臨床的に検証され、また論文審査のある専門誌で何度も使用されている多くのマーカーセットのライブラリを提供します。
Motive:Bodyは、科学的および臨床的に検証され、また論文審査のある専門誌で何度も使用されている多くのマーカーセットのライブラリを提供します。
Quantum Solverにより、マーカー修正の時間が圧倒的に短縮されました。また、PythonやC#のテンプレートが付属しているので、後処理が必要な場合はそちらで対応も可能です。従来通り、ギャップ補間、スワップ補正などのマーカー修正を行うこともできます。
Quantum Solverにより、マーカー修正の時間が圧倒的に短縮されました。また、PythonやC#のテンプレートが付属しているので、後処理が必要な場合はそちらで対応も可能です。従来通り、ギャップ補間、スワップ補正などのマーカー修正を行うこともできます。
Motiveはあらゆる研究開発用ソフトウェアや3Dレンダリングソフト等にストリーミングすることができます。また無料のNatNet SDKやカメラSDKを使って独自のインターフェースを作成することも可能です。
ストリーミングプロトコル
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NatNet (UDP with Multicast/Unicast options)
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データ受信可能ソフトウェア |
STT InSight
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プラグイン |
Unreal Engine
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Motiveソフトウェアで3次元計測したトラッキングデータにネットワーク経由でアクセスするNatNet SDKと、カメラの制御・2DオブジェクトのトラッキングなどMotiveソフトウェアを使用せずに開発するためのパッケージ、Camera SDKなど紹介します。
eSync2を使用すればPrime / PrimeXシリーズカメラを任意の信号またはソースに同期させることができます。また録画やその他のイベントトリガーを、汎用入力とソフトウェアコマンドから管理できます。
※1. ほとんどのOptiTrackカメラ構成では、広いトラッキングエリアでも+/- 0.2mmの精度が得られます。要望する精度が実現するための機器構成についてはご相談ください。
※2. ほとんどのオプティトラックシステムは、3つ以上のパッシブマーカーまたはアクティブマーカーからグローバルオリエンテーション(回転)を導き出します。よって回転精度はこれらのマーカー間の距離によって変化する可能性があります。
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