MOVIN Studio 3.0.0がリリースされました。
MOVIN Studio v3.0.0 の新機能
改善されたスケルトン、新しいAIモデル、ハンドトラッキングの正式サポートにより、さらに自然な動きを実現しました。
4ボーン構造のSPINE(背骨)を導入
スケルトンの背骨が4ボーン構造に再設計され、前屈・後屈、ひねり、ボディウェーブといった動作において、より表現豊かで自然な動きを再現します。


LiDARとカメラのデータを融合する新しいAIモデル
新しいAIモデルがLiDARとカメラのデータを組み合わせることで、繊細な動きから難易度の高いポーズまで、より自然で信頼性の高いトラッキングを実現します。
【従来】
- 全身:LiDAR
- ハンド:カメラ
【MOVIN Studio v3.0.0】
- 全身:LiDARとカメラのフュージョン
- ハンド:カメラ
主な改善点
- 鎖骨の動きに対応。肩をすくめる動作なども再現可能に
- 前屈やしゃがみ込み動作のパフォーマンスが向上
- 腕組みや足を組む動作のトラッキングの信頼性が向上
- 背景(周囲)にいる人によるハンドトラッキングの誤認識を軽減
- 頭部の回転(振り向き動作)のトラッキング精度が向上
ハンドトラキングの正式サポート
ハンドトラッキングが正式サポート機能となり、精度と安定性が向上しました。
自動的に人を検出・キャリブレーション
アクターがキャプチャーエリアに入ると自動的にトラッキングが開始されるようになりました。キャプチャーエリアの中心に立って3秒間Aポーズをキープするプロセスは、最初のキャリブレーション時にのみ必要です。
その他の改善点・変更点
改善点
【プライバシーマスキング】
アクターのマスク処理がカメラ画像から直接行われるようになり、従来の3Dアクター投影方式よりも正確なプライバシーマスキングが可能になりました。
【オンラインアップデート】
ファームウェアを自動でアップデートできるようになりました。
オンラインアップデートを使用するには、ファームウェアを v2.3.0 から v2.9.7 へアップデートする必要がありますのでご注意ください。
変更点
【三脚の高さ / 最短距離】
至近距離でのハンドトラッキング精度を向上させるため、三脚の推奨高さを変更しました。従来:85cm → MOVIN Studio v3.0.0:95cm
それにより、デバイスとキャプチャーエリア間の最短距離も近くなりました。
従来:1.2m → MOVIN Studio v3.0.0:1m
【プラグインの更新】
v3.0.0に対応した新しいv3プラグインを提供いたします。