Motive:Body

Motive

Motive:Body

全身用モーションキャプチャーソフトウェア

Motive:Bodyは他に類を見ないほどのシンプルなワークフローで誰でも手軽に扱えるソフトウェアでありながら、
大規模なスタジオで指も含めた多人数のフルボディキャプチャまで申し分のない精度で行えるソフトウェアです。
独立系プロダクションからトップランクのプロダクションまで様々なニーズに応える理想的なソフトウェアです。

ワンクリックで骨格モデルを作成

たった1つのボタンを押すだけで、簡単にスケルトン(骨格モデル)を作成できます。アクターのセットアップは今までに無いほどスピーディにそして簡単にできます。

全身+指のトラッキング

Motive:Bodyは大きなスタジオでも全身+指のスケルトンモデルを収録できるように業界最高峰の精度を誇る3Dポイントデータと新しいキネマティックラベリングを活用しています。

多人数キャプチャ

Motive:Bodyのキネマティックラベリングは多人数でのキャプチャをより正確にトラッキングすることに適しています。

64ビット・マルチスレッド構造のソフトウェア

Windows 64-bit OSや Intel/AMD 64-bit プロセッサー本来の能力を利用することで、数百カメラを使用した多人数キャプチャも可能になりました。

製品概要

スケルトン作成はワンクリック

たった1つのボタンを押すだけで、簡単にスケルトンを作成できます。アクターのセットアップは今までに無いほどスピーディにそして簡単にできます。同時に複数のアクターがいた場合も同様です。MotionBuilderにデータを送る準備ができたら、Motive:Bodyからはあらかじめスケルトンのサイズやマーカーセットが設定されたアクターデータを送るだけです。

カスタムマーカーセットでマニュアルラベリングが可能なデータ編集

ギャップ補間、スワップ補正など従来の標準的な光学編集ツールに加え、Motive:Trackerでは剛体を定義しないマーカー群の軌跡にラベル付けするためにカスタムマーカーセットの作成も可能です。

多人数キャプチャ

Motive:Bodyのキネマティックラベリングは大きな空間で複数人のキャプチャーを行うのに最も適しています。

運動学に基づくラベリング

Motive:Bodyはマーカーラベルを作成するために、それぞれのアクターの骨格構造を明確に理解しています。このアプローチによりアクター同志が近づいた演技でさえも驚くほど正確にマーカーにラベルを付け、そのデータをリアルタイムに出力します。

新しいマーカーテンプレート

Motive:Body、MotionBuilder、Visual3Dあるいはサードパーティのツールで後編集を行ったとしてもMotive:Bodyの新しいマーカーセットテンプレートはより途切れの少なく、修正が最小限で済むように詳細なマーカーデータを提供します。

セットアップは簡単

Motive:Bodyはセットアップ時間を75%に削減できます。エイムアシストボタン、ワンクリックでのスケルトン作成、多用途のハードウェア、業界トップレベルの広範囲をカバーするカメラによりたった一人でも非常に大きなシステムを簡単にセットアップできます。
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64ビットのマルチスレッドアーキテクチャ

Motive:Bodyは最新のWindows 64-bit OSや Intel/AMD 64-bit プロセッサー本来の能力を利用しゼロから開発されました。そしてそれは、多くの対象物や人のトラッキング、長時間のレコーディング、大きなファイルサイズ、多数カメラのサポートを可能にしたのです。

総合的なデータ管理

複雑なモーションキャプチャセッションはMotive:Bodyの新しいデータ管理システムを使って計画・実行してください。エクセル、GoogleDocsあるいはその他のアプリケーションで作った撮影リストをドラッグ&ドロップすれば、Motive:Bodyはメタデータとしてキャプチャされたテイクを撮影リストに割り当てていきます。まさに大規模な収録には理想的です。

フレキシブルなリアルタイムストリーミング

ターンキーシステムとして使用するのか、オリジナルのプログラムを開発するためSDKに完全にアクセスするのかは用途次第です。無償ダウンロード可能なMotionBuilder pluginを使ってキャプチャデータをストリーミングしても良いですし、NatNet SDKを使用して独自のプログラムを開発することもできます。

公開されたソフトウェア 開発キット

フレキシブルな構造と開発キットの無償提供によりMotive:Bodyは真の意味で開かれた世界初のモーションキャプチャプラットフォームと言えるでしょう。2Dカメラデータ、重心計算されたデータ、ラベリングされた/されていないデータ、リジットボディ(剛体)、スケルトンにもアクセス可能。MotiveAPIを使えばUIを完全に置き換えたり、独自のアプリケーションで直接操作することもできます。

SMPTE タイムコード

EthernetカメラとeSync2をお持ちであれば、外部メディアや収録されたデータに統合させるため、SMPTEタイムコードに同期させてモーションデータの収録やストリーミングができます。

外部同期可能

OptiTrackシステムはeSync2やOptiHub2デバイスを使ってほとんど全てのシグナルやソースに同期させることができます。プロ用ビデオゲンロック信号のようなソースに同期させたり、ソフトウェアからの信号にトリガーすることも可能です。Motive:Bodyはタイムコードが入った簡単なXML UDPパケットを送信したり、リファレンス用のビデオカメラのような遠隔デバイスをトリガーさせるためにレコーディングのスタート/ストップを出力することも可能です。

カメラの状態をチェックできるインジケータ

Motive:Bodyの豊富な状態チェックシステムではカメラの操作から収録したテイクの品質に至るまでキャプチャの全工程でリアルタイムにシステムの状態をモニタできます。またPrimeシリーズカメラではリアルタイムにシステムの状態をチェックできるインジケータリングの色をカスタマイズすることもできます。

2Dリファレンスビデオにオーバーレイする3Dデータ

カメラマネージャーでは、トラッキングに使用していたどのカメラもリファレンスビデオとしてグループ分けしフルフレームで録画できるリファレンス用のビデオカメラにすることができます。キャリブレーション&同期されたグレースケールのリファレンスビデオは3Dマーカーやボーンデータのオーバーレイが可能です。リアルタイムのプレビズや後編集では非常に便利で完璧なビジュアルリファレンスになることでしょう。

モーションキャプチャ実機デモ

ご検討中のカメラシステムのキャプチャ精度や範囲を、弊社スタジオにて無償でご確認いただけます。
また、最新のソフトウェアMotive3.0のデモも承っています。

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