Motive:Tracker

Motive

Motive:Tracker

6自由度のデータが取得可能な
オブジェクトトラッキングソフトウェア

リアルタイム / オフラインいずれのワークフローもサポートし、動的物体の6自由度を高精度で計測できるMotive:Trackerは、
工学・研究等の厳しい要求にも応えられるようデザインされたアプリケーションです。

強力な剛体トラッキング性能

剛体計測において業界トップレベルの実力を誇るMotive:Trackerを使えば非常に精度の高い6自由度のトラッキングデータを簡単操作で手に入れることができます。

フレキシブルなリアルタイムストリーミング

剛体やマーカーのデータはVRPN、TrackdあるいはOptiTrack独自のNatNetSDKを利用してストリーミングすることができます。

64bitのマルチスレッド対応

Windows 64-bit OSや Intel/AMD 64-bit プロセッサー本来の能力を活用しています。最小の遅延時間でより多くのマーカーや剛体をリアルタイムでトラッキングします。後からカメラの台数を増やすこともできます。

オープンなSDK・APIへのアクセス環境

世界でただ一つのオープンな光学トラッキングシステム用プラットフォームはインフラを通して様々な場所へ以下のようなデータを届けます。2Dカメラ映像・マーカーの重心点・ラベル化されていない3D点座標・ラベル化されたマーカー・剛体など

製品概要

剛体計測にパワフルツール登場

剛体計測において業界トップレベルの実力を誇るMotive:Trackerを使えば非常に精度の高いの6自由度のトラッキングデータを手に入れることができます。より良い精度でトラッキングするためにフィルタや詳細な制限項目を設定することができます。剛体数が多く、ハイスピードで動くUAVのトラッキングなどには最適なツールです。

64ビットのマルチスレッドアーキテクチャ

Motive:Trackerは当初より最新のWindows64bitOS、またIntel/AMDの64bitプロセッサーを活用するために設計されました。これは、より多くのオブジェクトトラッキング、より長い収録時間、より大きなファイルサイズ、100台を超えるカメラ接続を可能にしたことを意味します。

セットアップは簡単

Motive:Trackerはセットアップ時間を75%に削減できます。エイムアシストボタン、ワンクリックでの剛体作成、多用途のハードウェア、業界トップレベルの広範囲をカバーするカメラによりたった一人で非常に大きなシステムを簡単にセットアップできます。
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フレキシブルなリアルタイムストリーミング

ターンキーシステムとして使用するのか、オリジナルのプログラムを開発するためSDKに完全にアクセスするのかは用途次第です。無償ダウンロード可能なMotionBuilder pluginを使ってキャプチャデータをストリーミングしても良いですし、NatNet SDKを使用して独自のプログラムを開発することもできます。

公開されたソフトウェア開発キット

フレキシブルな構造と開発キットの無償提供によりMotive:Trackerは真の意味で開かれた世界初のモーションキャプチャプラットフォームと言えるでしょう。2Dカメラデータ、重心計算されたデータ、ラベリングされた/されていないデータ、リジットボディ(剛体)、スケルトンにもアクセス可能。MotiveAPIを使えばUIを完全に置き換えたり、独自のアプリケーションで直接操作することもできます。

収録とデータ管理

Motive:Trackerの新しいデータ管理システムは自動的にリジットボディ(剛体)やカスタムのマーカーセットをメタデータとして収録リストに割り当てます。複雑なキャプチャであっても一つの簡単なプロジェクトファイルとして管理できます。

外部同期可能

OptiTrackシステムを解析に使う外部機器と接続しトリガー信号の入出力ができます。フレームトリガーやフリーラントリガーを使用して外部ソフトウェアの制御下で同期させたり、シャッターグラスなどのハードウェアと同期させたりすることができます。

カスタムマーカーセットでマニュアルラベリングが可能なデータ編集

ギャップ補間、スワップ補正など従来の標準的な光学編集ツールに加え、Motive:Trackerでは剛体を定義しないマーカー群の軌跡にラベル付けするためにカスタムマーカーセットの作成も可能です。

カメラの状態をチェックできるインジケータ

Motive:Trackerの豊富な状態チェックシステムではカメラの操作から収録の品質に至るまでキャプチャの全工程でリアルタイムにシステムの状態をモニタできます。またPrimeシリーズカメラではリアルタイムにシステムの状態をチェックできるインジケータリングの色をカスタマイズすることもできます。

2Dリファレンスビデオにオーバーレイする3Dデータ

カメラマネージャーでは、トラッキングに使用していたどのカメラもリファレンスビデオとしてグループ分けすることができます。キャリブレーション&同期されたリファレンスグレースケールビデオに3Dデータをオーバーレイしてフルフレームで確認できます。

モーションキャプチャ実機デモ

ご検討中のカメラシステムのキャプチャ精度や範囲を、弊社スタジオにて無償でご確認いただけます。
また、最新のソフトウェアMotive3.0のデモも承っています。

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