導入の目的
- スーツ着用の不自由からの解放
- モーションキャプチャーにおけるスペース確保とレンタルコストの解決
- 約2m×2m環境の自宅を高品質スタジオ化
- 没入感と自由度の追求による幅広いコンテンツ拡充
導入後の成果
- マーカーレスモーションキャプチャーの自由度と快適さ獲得 :スーツを着用しなくてもモーションキャプチャーが可能になった
- 表現力と企画の拡張 : 単純な動きから複雑で激しい動作まで高精度に再現できるようになった。
- 機動力の向上とランニングコスト削減 :スタジオの手配が不要となり、自宅からいつでも高品質なモーションキャプチャーが実現可能になった
- 圧倒的な生産性向上(準備時間の削減) :従来、約30~60分かかっていた準備(センサー装着など)が、普段着のまま約3分へと大幅に短縮された。
導入システム
- MOVIN TRACIN(ハードウェア)
- MOVIN Studio(ソフトウェア)
基本情報
この度、人気VTuberの「ぽんぽこちゃんねる:ぽんぽこ様、ピーナッツくん様」に、モーションキャプチャーをデバイス1台で完結するMOVINをご導入いただきました。
最先端デバイスであるMOVINを用いて、何をどのように実現されたのかやお二人のコンテンツ制作についてなど、下記動画を中心に「導入の経緯、効果、今後」についてまとめていきます。
導入の経緯
ここでは、ぽんぽこちゃんねるにて投稿されました「とんでも高級機材を買ってしまいました」の動画や、MOVINでのコンテンツ作成実現に向けてご相談いただいた内容を基に、導入に至るまでの背景や決め手についてご紹介していきます。
従来の収録環境に対する強い課題感と、ファンと共にコンテンツを拡大したい思い

- 従来のキャプチャー収録における「不自由さ」からの脱却
これまで全身の動きをフルトラッキングで収録を行う場合、専用のスタジオを借りる必要があったとのこと。さらに、身体にスーツを着用・多くのマーカーを装着しなければならず、本人たちも「今までは正直ハンデを背負っていた、重かった」と語るほど、物理的な煩わしさがパフォーマンスの障壁となっていた。 - ファンと共に成し遂げた「思い切った環境アップデート」
大型案件による収益や、日頃から応援してくれているファンが生み出す広告費などの利益を「コンテンツの質で還元したい」という舞台裏の思いを告白。 視聴者を巻き込んだコンテンツ制作やコミュニティを通じて、ファンへの還元を実現しました。 - 「フルトラ問題」の打破と動画企画の拡張
VTuber界隈では「フルトラッキングになっても、何をすればいいか分からず企画が尽きやすい」という課題が存在しているらしい。しかしMOVINなら、マーカーレスで何も着けずに、思い立った瞬間に没入体験ができる。その手軽さを武器に、ジェスチャークイズや激しい運動など、これまでにない新しい切り口で動画企画の幅を広げていきたいという強い思いが導入の決め手となったとのこと。

圧倒的な手軽さが作り出す、自宅=高品質なスタジオ環境
MOVINを選んだ決め手
導入の最大の決め手は、「圧倒的な手軽さ」でした。
専用スーツや機材を一切装着する必要がない「マーカーレス」の特性を最大限に活かし、専用デバイス1台でモーションキャプチャーが完結します。これにより、従来のモーションキャプチャーで生じていた不自由さから解放され、今までにない没入体験の提供が可能になったとご評価いただきました。
さらに、「空間的な利便性」も重要な要因となりました。部屋の物を移動させて約2m×2mのスペースを確保するだけで、自宅を即座に高品質なスタジオ環境へと構築できる点に加え、激しい動きでもAI補正によりエラーが出づらく、マーカーレスでありながら高いトラッキング精度を実現している点が決め手となったとのことです。
活動内容
MOVINを使った様々なアクション
MOVINの導入により、ぽんぽこちゃんねるのぽんぽこ様とピーナッツくん様のコンテンツ制作は「機材の準備」というハードルから解放されたとのことでした。
思い立った瞬間に即座に配信や収録を開始できる手軽さと、高いトラッキング精度を活かし、バラエティ豊かな企画が次々と生み出されています。

画内では、MOVINを使って簡単に下記の動作を表現されています。
- 激しいスポーツやフィットネス動作の実践
野球のキャッチボールや素振り、サッカーのリフティング、スライディングでの物拾い(ファインプレー)といった激しいアクションを実演。天井に届くほどのジャンプ、スクワット、腕立て伏せ、ヨガのポーズ、さらには水泳(クロールや平泳ぎ)の動きまで、全身をダイナミックに使ったパフォーマンス。
- 身体性を活かしたエンタメ・バラエティ企画
言葉を使わず全身の動きだけでお題を伝える「ジェスチャークイズ」や、アニメキャラクターのモノマネ、全身を使った「だるまさんがころんだ」など、直感的なエンタメ企画での撮影
- 自宅の即席スタジオ化による「高い機動力」の証明
部屋の物を片付けて約2m×2mのスペースを確保するだけで、事前準備やスタジオ手配なしに、思い立ったその日に高品質な3D生配信を実施しています。「ガチ恋距離(カメラへの極端な接近)」でのファンサービスや、床に座り込んでの私物(進撃の巨人の複製原画など)紹介など、空間を自由に使った表現も行っています。

導入効果・メリットのまとめ
手軽さや省スペースが生み出す、「今までにない没入体験」

| 分類 | 比較項目 | スタジオ収録(従来) | MOVINでの収録 |
|---|---|---|---|
| 運用・機能 | 機材・準備 | 専用スーツ、重いトラッカー、専門センサー等、設営や調整に時間がかかる。 | 完全マーカーレス・専用デバイス1台で完結でき、ワンタッチ起動で準備不要。 |
| 起動の手軽さ | 機材装着やシステム起動に約60分程度の時間を要する。 | 「朝起きてすぐ配信できる」ほどの気軽さで、即座に撮影開始が可能。 | |
| トラッキング精度 | 専門スタッフによる操作が必要なことや激しい動きでエラーが出るリスクがある。 | AI補正により、激しい動きや寝転がる動作も正確に追従。 | |
| 環境・空間 | 場所・コスト | 外部スタジオの手配が必要なため費用が高額(数万〜数十万)。 | 自宅の省スペース(約2m×2m)で完結するため場所代0円でスタジオ化。 |
| 体験・企画 | 演者の負担 | タイツ状スーツ等の装着による身体的・心理的負担が大きい。 | 普段着のまま撮影可能で負担が極めて少なく自由に動ける。 |
| 企画の自由度 | プロ仕様のスタジオ環境だからこそできる、高クオリティの企画実現。 | 大がかりな撮影環境に頼らなくても、自宅にいながら手軽に企画の実現が可能。 |
自宅が本格スタジオになる「MOVIN」とは?

ここまで、ぽんぽこちゃんねる様においてMOVINの使用感やメリット、実現したいコンテンツの企画の幅が広がるといった、大きな期待を寄せていただいているMOVINですが、他にどんなメリットや特徴があるのでしょうか?
MOVINは、デバイス1台で完結する次世代のマーカーレスモーションキャプチャーシステムです。従来のモーションキャプチャー収録における「専用スタジオの手配」や「重い機材・スーツの装着」といった常識を根本から覆し、圧倒的な撮影体験をご提供します。
圧倒的な手軽さ(3分セットアップ・3秒キャリブレーション)
本体(MOVIN TRACIN)を置き、LANケーブルをノートPCに接続してエリアを測るだけで、わずか3分でセットアップが完了します。さらに、カメラの前でAポーズをとるだけで3秒でAIキャリブレーションが完了するため、専用のオペレーターを配置することなく、たった1人で起動からキャプチャーまで完結できます
完全マーカーレス(スーツ・マーカー不要)
手足の動きがわかる服装であれば、普段着のままで思い立った瞬間に即座にキャプチャーを開始できます。
LiDAR×RGBカメラ×AIによる高精度なトラッキング
LiDARセンサーとRGBカメラ、そしてAI技術を1台に統合した「All-in-device」であり、光学式モーションキャプチャーと比較して93%という高い精度を誇ります。システム遅延も100ms未満と非常に少なく、暗い場所や屋外、磁場が乱れた場所でも環境を選ばずに使用可能です。
リアルタイムのクリーンアップと幅広い配信連携
専用ソフトウェア「MOVIN Studio」が、足滑りやジッター(ノイズ)、床へのめり込みといったバグをリアルタイムで自動除去します。
柔軟な価格体系と拡張性
ハードウェア価格は、「個人(インディー)向け・法人向け」と分かれており、ランニングコストとなるソフトウェアも「無料のBasicプランから高度なUnlimitedプラン」まで選択可能です。随時キャンペーンも実施しております。お気軽にお問い合わせください。
比較表:MOVIN VS スタジオ収録
| 項目 | 従来のフルトラ収録(比較対象) | MOVIN導入後 | 具体的なメリット |
|---|---|---|---|
| 収録準備時間 | 約60分(移動・着替え・設定など) | 約3分 | 95%削減 (タイムパフォーマンスの向上) |
| キャリブレーション | 専門オペレーター等による調整 | 3秒(カメラ前でAポーズ) | 人件費ゼロ(クリエイター1人で完結) |
| スタジオ費用 | 1回あたり数万〜数十万円 | 0円(自宅の2m×2mスペース) | 大幅なコストカット |
| 演者の負担 | 重いセンサーや専用スーツの装着 | 完全マーカーレス(普段着) | 身体的・心理的負担ゼロ (直感的なパフォーマンス) |
導入効果・メリットのまとめ

ぽんぽこちゃんねるの魅力について

「気になるけど自分ではやらない」企画を全部やってくれる
東京0円生活、淡路島チャリ一周、海外弾丸ロケ、1日映画何本観られるか……VTuberとは思えない体当たり企画が複数あり、その一方で100均レビューやコストコ・二郎系ラーメンといった生活に近いコンテンツもあって、この振り幅が非常にクセになります。毎週更新のポッドキャストや、3D機材・着ぐるみを使った地方イベント「ぽこピーの回覧板」も好評で、YouTube以外の入口からファンになる人も増えているようです。
ふたりの個性がはっきり違うから、見ていて飽きない
ぽんぽこは企画・編集をほぼ担当する庶民派で、100均・お得・平成カルチャーが大好き。ロケ先で近所の人や海外の人ともすぐ打ち解ける人懐っこさのあるキャラクターな一方で、ピーナッツくんは楽曲制作・イラスト・MV制作までこなすマルチクリエイターな側面と、サッカー・サウナ・ヒップホップと趣味の幅も広いのも魅力的な点です。
「応援したくなる」チャンネルであり続けている
100均レビューの翌週に海外弾丸ロケをやってたりするような、日常の親しみやすさと常識破りの行動力の落差がぽんぽこちゃんねるの軸です。また企業案件はたまごっち・ahamo・mocopiなど「自分たちがやりたいもの」に絞っていて、視聴者も純粋な紹介として受け取りやすく、見ていて非常に興味深いです。
そしてチャンネル登録者100万人を目指すと宣言しているので、ただ見るだけでなく「一緒に目標を追いかけている」感覚になれるのが、ファンの熱量の高さにつながっています。

